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トラムウェイの製品は、鋼板屋根の板の継ぎ目が表現されています。 この継ぎ目を初めて表現した記念すべき製品ではありますが、マニ36 2124はキャンバス張りなので削り落とします。 また、鋼板屋根のカーブは肩が丸く張っているので、ここを削ってキャンバス屋根のカーブを表現します。 屋根のグレーは素材の色ではなく、塗装されていました。
オロ40形改造のマニ36形はベンチレータ-が6個なのですが、このマニ36 2124には4個しかありません。 取り外す2個のベンチレータ-は、テールライトの点滅スイッチ上なので屋根に大きな穴が開いています。 プラバンで裏から蓋をしてエポキシで埋めました。
プラ製品の工作はスロハフ30形に続き2作目ですが、プラ工作の勘どころがイマイチ掴みきれません。
ベンチレータ-ですが、どうも形がいけません。 屋根に固定する台座が表現されていますが、「あるもの全てを表現すればいい製品」という訳ではありません。 私はKATOのベンチレータ-の形態が優れていると思いますので、交換することにします。 幸いにも取付穴は無加工で大丈夫です。
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