スハ42 25


スハ42は、昭和24・25年に1〜140の140両が製造されました。オハ35の実質的な 最終増備車にあたりますが、台車に新設計のTR40を採用し自量が重くなったた めに別形式となりました。妻板は全て折妻B、屋根はキャンバスと鋼板の両方の タイプがあります。 他形式への改造としては、オハ35へ7両がオハ36へ51両が改造されています。オ ハ35への改造は、TR40を優等車に供出し替わりにTR23・TR34をもらってい ます。オハ36への改造はオハ36の項を参照してください。 近年になって、北海道に渡り極寒地改造を受けた6両が500番台に改番されていま す。そのうちのスハ42 501は更に緩急車化改造をうけスハフ42に編入されまし た。


他形式へ スハ42 25 スハ42 2047 オハ36 135 スハ40 2114 スハフ42 523 オハ41 251