オハ36 135
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スハ42に更新修繕を行い併せて軽量化を図った車で、昭和34年〜36年に51両が改 造されました。番号はスハ42の時の番号をそのまま使っていますので多数の欠番 があります。外観上の変更点はアルミサッシの窓枠、デッキドアなどです。昭和 40年頃に行われた近代化改造を受けた車は、塗色が青15号になりましたが、オハ 36の更新修繕もこの時に近代化改造に準ずる扱いで青15号となりました。 11両に電気暖房を取り付け再びス級のスハ40となった他、近年に北海道で極寒地 改造を受けた7両は500番台に改番されています。