門司港レトロ観光線の開業に合わせて新天地を得たオハフ33を友人T・Oが撮影してきてくれました。 このオハフ33 488は、EF30 1とともに小倉城趾にある勝山公園で保存されてきましたが、 平成21年(2009)1月に門司港レトロ観光線の開業に合わせて移動しました。 勝山公園を出る時は屋根の下で保存されていたのですが、残念ながら状態が悪く先行きが心配されていました。 新たな保存場所は、門司港レトロ観光線終点の 関門海峡めかり駅横の 和布刈(めかり)公園です。 海が近く、今は屋根もないのが心配の種ではありますが、保存場所としては好適地ではないでしょうか。 |
形式・番号の標記位置が高いのですが、これは勝山公園時代からのもの。 |
窓枠が変ですが、これも勝山公園時代からのもの。 |
EF30にも応急的補修が目立ちます。 |