国鉄の分割民営化時にJR西日本には12両の営業用のいわゆる旧型客車が 引き継がれました。全車宮原客車区の所属で内訳は、和田岬線用のオハ64・ オハフ64が7両、オハ46が1両、スハフ42が1両、オハフ33が2両、そして スイテ49が1両でした。スハフ42は和田岬線の予備車として運用されていた ようなので、スイテを含む4両が保存を目的としていたと推測され、和田岬 線の気動車化後も車籍があります。 |
オハフ33 48 平成18年3月14日 梅小路蒸気機関車館 |
オハ46 13 平成18年3月14日 梅小路蒸気機関車館 |