デハ8632


デハ8632は渋谷向きの先頭車で8632Fの1号車です。 8000系15次車として昭和58年10月に新製。 田園都市線最後の延長区間である、 つきみ野〜中央林間が昭和59年4月9日に開業しますが、 15次車ではこの開業用に8631F〜8633Fの3本が10連で増備されました。
平成29年7月11日 高津


デハ8769


デハ8769は8632Fの2号車です。 8000系15次車として昭和58年10月に新製。 10連で新製され、一度も編成替えのなかった5本のうちの1本です。
平成29年6月15日 高津


サハ8963


サハ8963は8632Fの3号車です。 8000系15次車として昭和58年10月に新製。 15次車からサハの台車が1軸2ディスクブレーキに変更され、 台車形式はTS-815Cとなりました。
平成29年7月23日 高津


デハ8877


デハ8877は8632Fの4号車です。 8000系15次車として昭和58年10月に新製。 15次車からクーラーが省エネタイプのRPU-2204AJに変わりました。 クーラーキセの開口部横に凹みがあります。
平成29年6月5日 高津


デハ8770


デハ8770は8632fの5号車です。 8000系15次車として昭和58年10月に新製。 15次車では車端の座席幅が1600mmに広がりましたが、 4人掛には狭く、3人掛だと妙に余裕があります。
平成29年6月5日 高津


デハ8878


デハ8878は8632Fの6号車です。 8000系15次車として昭和58年10月に新製。 CPが撤去されていますが、枠だけ残っています。 新製時には10両でCPが4台体制だったと思われます。
平成29年6月19日 高津


デハ8771


デハ8771は8632Fの7号車です。 8000系15次車として昭和58年10月に新製。 8632Fは準軽量車体で揃った10連です。
平成29年8月20日 二子新地


サハ8964


サハ8964は8632Fの8号車です。 8000系15次車として昭和58年10月に新製。 画像右側の台車にレール塗油器のステーが見えます。
平成29年8月20日 二子新地


デハ8879


デハ8879は8632Fの9号車です。 8000系15次車として昭和58年10月に新製。 8号車寄り車端の山側の座席を撤去して車椅子スペースが設置されていることがわかります。 (画面左側の車端部分)
平成29年6月27日 高津


デハ8532


デハ8532は中央林間向きの先頭車で8632Fの10号車です。 8000系15次車として昭和58年10月に新製。 東急は5000系(初代)以降、扉なしの幅広の貫通路を伝統としてきましたが、 8500系では吹き抜け防止にデハ8700形に両開きの貫通扉が設置されています。 それでも十分ではなかったようで、15次車から8500形にも貫通扉が設置されました。
平成29年6月20日 高津