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おでこの方向幕とパンダ顔の塗り分けはどうも好きになれません。 平成15年11月15日 近鉄名古屋 |
平成15年の大学鉄研の仲間との旅行では蒲郡に行きました。 トップナンバーアルバムのモ8801に書いたのですが、 廃線が予定された名鉄三河線の非電化区間が主目的でした。 この旅行で撮った写真はトップナンバーアルバムのモ8801、モ5501、 オハ35系の保存車輌7のオハフ332424を掲載しているので、 これが四つ目のネタになります。 この時の往路の記憶がないのですが、 ネガは近鉄名古屋駅から始まり、すぐ次は蒲郡でした。 名古屋運転所を覗きに米野まで乗ったが、 どうやら名古屋運転所は収穫がなかったようです。
2色の組合せはなかなか良いと思っています。
平成15年11月15日 近鉄名古屋
さて、今月のトップナンバーはク2101ですが、 ク2100はモ2000(偶)・モ2000(奇)と3連を組み、 2000系に分類されています。 昭和53年から12編成が製造されましたが、 モーターは10100系の廃車発生品を出力増強して再利用、 台車も流用していますが、54年製のモ2000は新造の台車を履いています。 車体は2800系後期型とほぼ同一の4扉ロングシート車です。 では、2800系とは何かと言えば、2610系のロングシート版であり、 2610系とは参急2200等の旧型車置換え用の4扉固定クロスシート車、 ということになります。 この2000系は名古屋線に残る旧型車の置換え用ということで、 名古屋線で普通から準急、急行まで幅広く使われています。 近鉄の電車には好きな車両が多いのですが、 特に通勤車は同じに見えても微妙な違いから形式が枝分かれしていて頭が追いつきません。 これでは近畿日本大学(?)の入試は合格できませんね。 (2017年11月 H・T)
2013Fは観光列車の「つどい」に改造され伊勢市-賢島間で運行中です。 平成26年11月9日 賢島