昭和52年8月4日 宝塚
阪急の友情出演シリーズ8回目のその3は阪急6000です。阪急スタイルを発展さ
せる試みは今もって続いており、いまだ前作を超えられていないように思いま
す。(2004年9月 H・T)
2200系でモデルチェンジされた車体に5100系とほぼ同等の性能を装備した車両です。
トップナンバーの8連は初めてのアルミ車体で中間T車の2両が先行製作され、
6001編成に組み込まれていました。よって編成としての竣工は6001より1年後の
昭和52年です。
阪急がアルミ車体の量産を開始したのは7000・7300系の増備途中からなので、試
作という意味からこの編成は6200番でも良かったかしら。写真は登場間もない頃
で宝塚駅の電車を踏切から写せた時代です。(2004年9月 M・N)