昭和51年7月31日 園田―神埼川
MNによる阪急こだわりの友情出演3回目の後半は新型車の登場です。
さて、2000系に始まりすっかり確立した阪急スタイルですが、
ついにマイナーチェンジの波が到来しました。
が、いまだ新・阪急スタイルの確立を求める混迷から
抜け出せないでいると私は感じるのですが・・・(2003年9月 H・T)
3000系から車両の付番ルールがM無し車は十位を50番以降・中間車は百位を
500番以降とすることになりました。2200系は番号は若いですが
3000系より登場が10年以上遅かったのでこのルールが適用されています。
阪急で初めて両端車がTcの固定編成となったためMcを系列の基本番号とする
このルールから外れてしまい2200番はありません。
系列のトップナンバーという訳で登場翌年の2250の猪名川鉄橋上の雄姿を選びました。
車体のモデルチェンジに加えて電機子チョッパ制御を採用した画期的な車両で、
後にVVVF制御車ユニットも追加されましたが1編成に留まり
現在は6000系への編入(改番)や廃車によりに消滅しました。
(2003年9月 M・N)