昭和50年10月26日 松尾
私にとっては、211と言えば「嵐山線のヌシ」というイメージが強いです。1編成
だけでは、やはり使い勝手が悪かったのでしょうね。「トップナンバーは1」が
京都線の車を主張しています。
(2004年4月 H・T)
神宝線の610系とは兄弟かもしれませんが、3連1本のみの製造に終わりました。
前面非貫通なので200形の増備のような感じもします。しかし、スタイルが違い
過ぎるし、京都線では影の薄い存在でした。
晩年の嵐山線でのスナップで、窓から顔を出しているのは鉄研の学友。(2004年4月 M・N)