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鉄道の敵といえば自動車と飛行機ですが、敵で ある自動車との共存を模索したのがカートレイン でしたね。 「カートレイン九州」が好評だったので「カートレイン北海道」が仲間に加わりましたが、 JR九州が運賃の配分に難色を示したのをきっかけに運行が途絶えてしまったのは残念なことです。
東京側の始発駅は何度か変わりましたが、最後は浜松町でした。 浜松町には何度か写真を撮りに行きましたが、オハネフ25の1番は「カートレイン北海道」の常連でした。 何か特別な装備があったのでしょうか。
浜松町のこの場所は大江戸線の建設時に新幹線と東海道線の仮設スペースに使ってしまいましたが、 同時に行われた札の辻陸橋の架け替えも終わりましたので、今後の動向が注目されます。
品川客車区への出入りは、新幹線の下をくぐって東海道下り線への渡り線を使っていましたが、 こちらは新幹線品川駅の建設時になくなってしまいました。（2005年11月 H・T）
