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仲間のトップをきって向こう側に行ってしまったM・Nのネガから 誕生月記念新大阪駅シリーズの第三弾はオハネ24をご覧ください。
48年に誕生した24系24形の配属は向日町。関東には顔を出さないのでどこかいい撮影場所はないか?と思案していたところ、 M・Nが「新大阪で撮れるよ」と撮影に挑戦してきてくれました。友人とは有難いものです。 ハネの中段は14系から電動で上下するようになりましたが、画像を見ると上げていないので、 新大阪6時22分着の48レ「彗星1号」と思われます。 この列車、新車のオシ24形を連結しながら食堂車は営業休止!なんとも勿体無い使い方です。 翌年には全車が品川に移動しますが当然の成り行きですね。
さて、オハネ24 1は昭和48年9月に新潟鉄工所で製造され向日町に配属。 以降はオロネ24 1と同じく品川、青森、秋田、青森と移動、その間に2段化改造を受け、 平成10年7月に廃車になっています。(2009年7月 H・T)
13号車の屋根が排気ガスで汚れていないことから14系ではなく24系と思われます。
24系の「彗星」は6時22分着の1号と8時52分着の4号の2本、ネガの順はホームが先なので、
ホームで撮影後に改札外から撮影が可能なほど停車時間が長かったようです。 |