2004.2.28 中央本線 豊田−八王子
201系は101系・103系に続く第二世代の新型通勤電車です。
このクハ201-1は1981年に登場した量産車のトップナンバーですが、
その2年前に試作車の900番台が製造されています。
技術的にはサイリスタチョッパ制御や電力回生ブレーキの採用で
省エネとメンテナンスフリー化が図られています。
また、左右非対称の顔などデザイン的にもそれまでの通勤電車の
イメージを一新しました。
クハ201-1は現在豊田電車区に所属し中央線で活躍しています。
ちなみに、この編成は東京寄りの4両がすべてトップナンバーです。
クハ200-1+モハ200-1+モハ201-1+クハ201-1
(2004年5月 T.O)