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名古屋から武豊線直通はほとんどが東海道区間を快速運転するので脱兎のごとく笠寺駅を通過していきました。 後方に小さく見えるのが、直前に笠寺駅を出発したクモハ313-1です。 もう少し出発を遅ければトップナンバー同士の並びが撮れたのですが・・・ 2011年6月11日 笠寺駅 |
気動車のサービス用直流電源は24Vだったのですが、キハ25形は電車と同じ100Vを使用するようです。 ただ、セルモータも100V化しているかは判りませんでした。 また、高山線・太多線への転用を考え、ステップを 容易に取り付けられる構造となっています。 2011年6月11日 大府駅 |
このところ、頭の中にはC55 34が走り廻っていて、トップナンバーアルバムのことを忘れそうでした。 友情出演のT・Oに「ネタはあるかい?」と聞くと「JR東海のキハ25だったらすぐに用意するよ」と返事がありました。 国鉄のキハ25だったらトップナンバーは撮った記憶があるから一緒に出そうかと思ったのですが、もう掲載済みでした。 このトップナンバーアルバムは2001年3月にスタートしているので、もう11年目に入っていました。 掲載済みと未掲載のデータが頭の中で混乱しはじめているようです。 と、いうことで、今月の友情出演はJR東海のキハ25をご覧ください。 (2011年8月 H・T) 旅番組が数多く放映されていますが最近は気動車でも「デンシャ」と表現されることが多々あるようになってきました。 本来は「列車」か「気動車」または「ディーゼルカー」と表現すべきと思っています。 ところがJR東海の顔となっている313系電車と見分けにくい気動車が登場しました。 今まででも、JR北海道の731系電車とキハ201形気動車の車体は同じ形状ですが、帯色を変え違いを出していました。 しかし、JR東海のキハ25形は車体形状や帯色が同じで、一般乗客の方々は「デンシャ」と思うだろうし、 私も乗った時防音が良いのか座った席が良かったのか、 エンジン音が聞こえず、下車してホームで「あぁ、気動車」と思ったくらい差がありません。 さて、キハ25形は気動車増強用として2010年・2011年に製造され、武豊線に投入されました。 0番台がトイレ付で、ペアを組む100番台がトイレ無しとなっています。 またエンジンはJR東海の定番であるカミンズ製です。 なお、武豊線で運用されていたキハ75形に余裕が生まれ、快速「みえ」を2両→4両化しています。 (2011年8月 T・O) |
こちらが電車のクモハ313系です。顔つきは見分けにくいのですが、
貫通路上のヘッドライトとスカートの形状が異なっています。 2011年6月11日 笠寺駅 |