オハフ33 3537
昭和58年春 富山駅  写真提供:海洋紀行(撮影:自由人さん)
昭和40年1月に長野工場でオハ35 3180を改造。 コロ軸受けのTR34を履いていますので1500番台とされています。 車体はきのこ折妻に鋼板屋根の組み合わせです。 39年度は、折妻車体の車は緩急車化改造時に近代化改造を併施していますので、 塗色は青15号、車掌室窓は700 mm幅、照明は蛍光灯になっています。 昭和39年度後半に近代化改造を受けていますので、便所・洗面所の窓は2段中折れタイプです。 改造時の配置は富山、その後は移動することなく61年3月に廃車になっています。