オハフ33 1561
昭和51年3月13日 小松島駅
昭和40年11月に大宮工場でオハ35 1266を改造。 コロ軸受けのTR34を履いていますので1500番台とされています。 車体はきのこ折妻に鋼板屋根の組み合わせです。 緩急車化改造時に近代化改造を併施しており塗色は青15号、車掌室窓は700mm幅に改造されています。 40年度の近代化改造ですので便所・洗面所の窓は2段中折れタイプです。 改造時の配置は沼津、44年に名古屋、48年に高松、50年に小松島、最後は高知に移動し61年3月に廃車になりました。