昭和49年2月26日 京都駅 |
昭和40年3月に高砂工場でオハ35 1111を改造。 戦後製絞り折り妻車体でコロ軸受のTR34を履いているので1500番台とされています。 昭和39年度の緩急車化改造では絞り折り妻・きのこ折り妻車を近代化改造併施の対象としていますので、 塗色は青15号、車掌室窓は700mm幅です。 また、39年度の近代化改造車ですから便所・洗面所窓は2段中折れタイプになっています。 改造時の配置は宮原、その後は43年に姫路、44年に向日町、45年に姫路、46年に京都、 49年に向日町と近畿圏を移動し、昭和52年12月に廃車になりました。 |