オハフ33 3532
昭和49年3月17日 福井駅 225レ
昭和40年3月に長野工場でオハ35 1069を改造。 戦後製絞り折り妻車体でコロ軸受のTR34を履いているので1500番台とされています。 昭和39年度の緩急車化改造では絞り折り妻・きのこ折り妻車を近代化改造併施の対象としていましたので、 塗色は青15号、便所・洗面所窓は2段中折れタイプ、車掌室窓は700mm幅の下降窓です。 改造時の配置は名古屋、改造時は1532でしたが44年度に電機暖房を取付て3532となっています。 47年度に米原に移動し昭和58年2月に廃車になりました。