オハフ33 1509
昭和50年2月20日  早岐客貨車区
昭和40年3月に小倉工場でオハ35 815を改造。 戦後製きのこ折り妻車体でコロ軸受のTR34を履いているので1500番台とされています。 昭和39年度の緩急車化改造車の うち絞り折り妻・きのこ折り妻車は近代化改造を併施していますので、 車掌室窓は 700mm幅、便所・洗面所窓は2段中折れタイプ、塗色は青15号です。 改造時の配置は鳥栖、45年に門司、46年に長崎と移り、49年に鳥栖に戻り昭和57年12月に廃車になりました。