オハフ33 1014
昭和49年7月27日 岩見沢客貨車区
昭和40年11月に五稜郭工場でオハ35 137を改造。 平軸受けのTR23を履いていたので1000番台とされています。 オハフ33形には存在しなかった張り上げ車体が異彩を放っています。 種車のオハ35137は張り上げ車体にもかかわらずシル・ヘッダーと車体裾にリベットがあります。 近代化改造を受けていませんが、車掌室窓は700mm幅の下降窓に改造されています。 オハフ33 1012とともに五稜郭工場昭和40年改造車の特徴です。