オハフ33 1010
昭和59年2月14日 米子 撮影:黒岩択実さん
昭和40年3月に後藤工場でオハ35 732を改造。戦後製のオハ35ですが 平軸受けのTR23を履いていたので1000番台とされています。 車体は絞り折り妻で、屋根は鋼板張りです。昭和39年度の改造車の場合 は、戦後設計の車は全車が緩急車化改造時に近代化改造を受けています ので塗色は青15号、車掌室窓は700mm、照明は蛍光灯になりました。 なお、39年度後半の近代化改造車から便所・洗面所の窓が2段中折れ タイプになりました。