オハフ33 1552
昭和52年3月6日  熊本駅
昭和41年3月に小倉工場でオハ35 1088を改造。 コロ軸受けのTR34を履いていますので1500番台とされています。 車体は絞り折妻に鋼板屋根の組み合わせです。 40年度は近代化改造の規模が縮小されましたので、オハ35 1088は戦後製ですが近代化改造併施から漏れています。 したがって緩急車化改造のみで塗色はぶどう色2号、車掌室窓は1000mm幅のままです。 改造時の配置は八代、その後は移動することなく54年7月に廃車になりました。