オハフ33 1503
昭和49年7月16日 京都駅
昭和40年3月に後藤工場でオハ35 733を改造。戦後製絞り折り妻車体でコロ軸受の TR34を履いているので1500番台とされています。昭和39年度の緩急車化改造車の うち絞り折り妻・きのこ折り妻車は近代化改造を併施していますので、車掌室窓は 700mm幅、便所・洗面所窓は2段中折れタイプ、塗色は青15号です。 改造時の配置は出雲市、その後は米子と出雲市を行き来し、昭和61年3月に米子で 廃車になりました。