オハフ33 1019
昭和51年3月11日 松山気動車区
昭和41年3月に長野工場でオハ35 157を改造。 平軸受けのTR23を履いていたので1000番台とされています。 車体は丸屋根でリベットがあります。近代化改造を受けていませんので、車掌室窓は1000mm幅のまま未改造です。 しかし、塗色は青15号なので、体質改善工事を受けたようでです。 四国の体質改善工事では窓枠のアルミ化、便所・洗面所窓のHゴム化が特徴なのですが、 どちらも原形のこの車は四国では珍しい存在です。 改造時の配置は沼津、その後清水、高松、松山、高知と移動し昭和61年3月に廃車になりました。