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 ターンテーブル周りを作る(4) 2021年3月28日



扇形庫の三方の壁を木工ボンドで固定します、壁ブロックは石膏で出来ているので所々隙間があきます。



壁を開くか?天井を開くか?構造に悩みましたが強度を考えるとこの方法がいいでしょう。
内部の柱は直接壁ブロックに接着します、隙間があくので大き目なダブルクリップでしっかり押さえます。



縦の柱はあごの深い万力で挟みます。



出口側の開口部を測ると予定より片側15mmほど外に(赤線)開き過ぎなので内側へ修正しました、 これはちよっと誤算でした。



大型機K-28を出入りさせてみます、間口は結講ギリギリですね、 取りあえず3線の出口はほぼ均等になりましたが。



孫からおもちゃを治してくれと頼まれました、積み木の11匹のねこの1匹が飼い犬の齧られてしまったのだそうです。 おーーどうする?
(S.S.)








 ターンテーブル周りを作る(3) 2021年3月14日



線路のスパイクは扇形庫まで延びました、漸く以前紹介した Thomas A Yorkeの庫の出番です。



倒すと割れてしまう厄介な石膏で出来ているので取扱いは面倒ですが質感は良いですね。



色付け方をネットで調べていると染み込むのがいやなのか?サーフェサーの様な物で目を止め てしまう方がおりますが、私はあえて自然にしみ込む雰囲気を出したいので薄めの透明水彩を 繰り返し垂らし込みました。



仮に組んで光の当たり具合をみます、薄めにしているのは後から色をたせるからです。



構造は側面を組んで屋根は取外し出来る様にします、木工ボンドで固定します。
内壁は漆喰の白壁にしたいので石膏地のままにしました。(S.S.)








 ターンテーブル周りを作る(2) 2021年3月7日



扇形庫内の線路をスパイクします、ここは枕木がなく予めピット両サイドに貼った角材の上に打っていきます。



しばらく見ない間に庫床の隙間が広くなってます、トノコを摺り込んで埋めましょうか?
ピットを横ぎる渡り板も必要です。



ターンテーブルにまっすぐ伸びる直線は重要な見せ場です、気が抜けません。



ターンテーブル周辺の配置はこんな感じ、まだフィ―ダ―、ギャップは施していません。



ターンテーブルの動力はECOな手動発電機を予定してましたがこれが結構疲れる作業です、 たまたま良いコントローラーを分けて頂いたのでテストしてみたところ、これがすこぶる調子が良いので即採用しました。
まずコンパクトな事、1/100V単位の微調整までできる事、扱いが楽な事。
スローが利くので渡り位置合わせには最高のコントローラーです。
(S.S.)








 ターンテーブル周りを作る 2021年2月28日



本線からターンテーブルにかけて線路をスパイクしていきます。 本線上はコード#100の引抜きレールを使用してますから引込み線は格を落として#83を使いましょうか?



ポイントはコード#100なのでつなぎ用のジョイナ―を作らなければいけません。 図の様に段差付きのジョイナ―を作るため、線路の高さ差分の真鍮板を枕にして矢印方向に圧力を掛けて曲げます。



篠原とSan Juanのジョイナ―を試しましたがSan Juanの方が材質が柔らかく加工が容易でした。



ターンテーブル上は#100を使用したため矛盾が発生してしまいました、 ここはどうする?



#100と#83が混ざりながらもなんとか完成です、 いきなりレイアウトっぽく見えてきましたね。(S.S.)








 ループ線の土手(11) 2021年1月31日



今年初めての「大人の休日レイアウト」です、また一年、お付き合い頂ければと思います。
昨年はコロナという不慮の事態でレイアウトに向く時間が多く取れましたが今年も年始から同じ状況が続きそうです。
ほぼ出来上がったループ線ですが、眺めていると気になる部分がチラホラ見受けられます。
特に入り口側の赤い岩のど真中を貫く断層は途中で途切れているので追加作業をしました。



ちょうど良さそうな横しまのブロックを周りを汚さない様に貼り付けます。
使用するプラスターの量はちょうどイチゴパック一杯分程度です。



いつもの東急ハンズ謹製のスプレー数色を併用して塗布しました、つながりはまずまずですね。



目をループ線の外に向けるとターンテーブル周辺が全く手付かずです、 今度はここを進めましょうか?



本線のスパイクレールは全て篠原の100番です、 引き込み線は差をつけたくて80番を考えていましたが・・・・・
(S.S.)











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