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 崖作業(8) 2019年12月25日



ループ内から絶壁を見るとこんな感じです、トンネル出口はスポットライトをあててます。
奥行きも出て、遠く鏡前の33パーミルを列車が上っているのが見えます。
左側のターンテーブル下も崖にしなければいけませんね。



ホテルのある天井を仰ぎ見ます。
これも鉄道模型の工作と言えるのかな?とふと思います。



40年間腰掛け続けてきたディレクターチェアがついに壊れてしまいました、 木組みを全てばらし木工ボンドと木ネジで直します。



組み上がって掛てみると座面がピンと張り、昔の座り心地が蘇りました。 (Habitatって今もあるのかな?)



プラスターが乾たので、いつもの方法で缶スプレーで着色しました、 これくらいのサイズだと1日仕事で楽ですね。
谷を跨いで崖が向かい合い中々の迫力です。(S.S.)











 崖作業(7) 2019年12月15日



プラスターブロックをギプスの上に貼り付けていきます。
順番としては下から積み上げます、次第に重みで崩れ落ちるので 当て木や長い木ネジで固定していきます。



二日目は頂上部に達します、当て板は多少の色落ちを覚悟して隣の岩に保たせます。



ほぼ垂直の崖です。



全体が貼り終わりました、写真では判りづらいですが細かい隙間は これから仕上げていきます。



次の課題はループ線道床引替え作業ですが内部の梁がかなり邪魔です。



そこで作業しやすい様に手前のフレキシブルレールを含めループ線内の 梁を全て撤去してみました。 広々しますね。
(S.S.)











 崖作業(6) 2019年12月8日



いつものネツト貼り作業です。
ここは流しへの通路なので幅は極力確保したいものです、 貼り付けるブラスターのブロックも出来るだけ薄いものを用意します。



オーバーハングした場所は添え棒を立て剥がれ落ちない様にします。



この辺りは手慣れた作業です。 あとで気付いた事ですが、開封してから長時間経過したギプスは食いつきが 悪く乾燥後にポロポロと剥がれてしまいました、早めに使わないとだめですね。
このことを「石膏が風邪をひく」というそうです。



裏面はこんな感じです。



踏切を喘いで上る列車が通過し土埃をまき散らし車も往来します。
(S.S.)











 崖作業(5) 2019年11月24日



それにしても、今年はいろいろ慌ただしい一年でしたね。
漸く秋の恒例行事であります三重県でのサーキット走行会も終わり、 忘れ掛けていたレイアウトに目を向けられるようになりました。

トンネルを抜け橋を渡った先は未開の地でシーナリ―はまったく ありません、ここから始めればループの先のイメージは見えてきます。



橋脚の下はトイレと流しにつながる通路ですから、出来るだけ幅にゆとりを持たせたいですね。



早速滑り止めネットを貼ります、橋脚の左の柱枠はループ下へ潜り込む通路になる予定です。



ネットと橋脚の隙間がないので薄めのプラスターブロックを用意しなければいけませんね。
(S.S.)











 レイアウト近況(5) 2019年10月13日



おい、こんどはなんだい、このモーガルは?



そうなんだ、3feetの古いやつなんだがどこで働いてたのか見当つかなくで。
どう見ても作りはJAPANのブラスらしいんだが、 かと言ってリオグランデ物でもないしな?



この手に詳しいM氏に聞いたら Nevada County Narrow Gauge Railroad (NCNGRR) ではないか? とのことだったから調べてみたら図星よう・・・
しかし横から見るとえらくバランス悪そうなキャブだな?
テンダーはコダマのアメリカンの物に似てないかー?



なるほど、テンダーの床は木製だね、 ノンオリジナルだと思うがなかなかいい味と色だしてるぜ。
しかし動力装置は凝った造りだ!!  この作風はコダマじゃないか? (S.S.)














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