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崖作業(3) |
2018年6月10日 |
プラスターを貼り終えました、ぽっかり空いていた空間が埋まり
イメージが掴める様になりました、アー、また垂直の壁に挑戦です。
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車輌を走らせているとキャブに人がいない事が気になります。
(4歳の孫の指摘です、よく見てますね・・・)
そこで
崖作業(1)
でT型フォードの運転手を募集した際に沢山いた機関士、機関助手
(右ポーズ、左ポーズのフィギュア)を適当に乗せてみました。
カマは全てK28です、No.473号機は座席の背もたれが厚いので姿勢が前のめりです、
座席の背もたれを削りますか?
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No.476号機です、これも座席の加工が必要です、少し小柄なフィギュアですが
スケール的には問題ないでしょう。
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No.478号機です、この一人は麦わら帽を被って遠くを仰視してます。
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以前からの課題が
断崖絶壁の岩場(3)
で紹介したキャスター付きの崖の造作です、
開くと小物入れになる画期的な? 構造で軽量化のためウレタンフォームで作りましたが
他の岩との一体感に欠けます、この構造はやめて固定する事にしました。(S.S.)
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崖作業(2) |
2018年6月3日 |
滑り止めシートが貼り終わりました、ここまでの作業は出来るだけ凹凸をつけるよう心がけることです。
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いつものように滑り止めシートの上からギプスを貼りつけます、
はがれ落ちないよう押さの板をあてがいながら進めていきます。
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ギプスを貼り終えました、ここで気になるのが橋脚下の通路です、
さらに幅が狭くなり通り抜けが厳しくなってきました。
そこで写真のようにコントローラー下の角材一本分を右に移設しました、
新しい色の角材がそれです。
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古い角材を切り落とします、これで通路幅は100mmほど稼げます。
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ギプスを張り終えた崖の裏側です、思ったより広い空間が取れましたが
表にプラスターで覆われると中は真っ暗になりそうです、
早めに照明設備を付けなければいけませんね。
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ところで光栄堂という会社から立体模型用に発売されている1/50のフィギュアを買ってみました。
携帯をいじっている少年など今風の物もありますし、どことなく和のティストを感じます。
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1/48の人たちと並べて記念写真を一枚、パチリ!!(S.S.)
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崖作業(1) |
2018年5月13日 |
作業は一度途切れてしまうと億劫になるものです、
さてと、ゴールデンウイークの長期休暇に一踏ん張りしてみますか ! !
今回はレイアウト下のスペース活用が見い出せないまま崖の造作を断行します。
成るようになるさ・・・考えていても始まらないのでトンネル手前の崖下から始めてみました。
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足元は出来るだけ広く取りたいので床からオーバーハングをつけましょう、
骨となる角材をネジで固定していきます。
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いつもの様にダンボールの帯材をホットボンドで組んでいきます、
以前沢山帯材をカットしておいたので作業は捗ります。
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東急ハンズで滑り止め用シートとして売られていたネットをホットボンドで固定します、
伸縮性がありこれが一番使いやすいですね。
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作業に疲れたので気分転換でもしますか?
運転手の乗っていないT型フォードが一台あるのでドライバーをフィギュアの中から選抜します、
座った姿勢は沢山あるもののどれも機関士ばかりです。
あ、いい人材が一人いました・・・
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いまにも線路を渡ろうとしています、「おっと、汽車が来たぞ ! ! ! 」
早くここに踏切をつけてあげないといけませんね。(S.S.)
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ストラクチュア |
2018年5月6日 |
先月海外オークションで落札したストラクチュアが届きました。
購入した理由はよくあるキット組立ではなく手作り感満載の品物だからです、 なんと二件まとめて出品してました。
早速届いた包みを開封してみます、作りが頑丈なせいかどこも破損しておりません。
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入札時から気付いてた事ですが二件の窓配置はシンメトリーです、プレハブ的な店舗ならこれでもOKですね。
窓わくはグラント・ライン製でしょうか? その辺りも気になるところです。
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裏から見るとこんな構造、なんと簡素なこと、これでも良いんですね・・・!!
最近のストラクチュアー作品はこり過ぎる傾向にある気がします。(ジオラマではないので)
窓のないドアは壁にそのまま貼り付けてます、この辺りも考え方の違いですかね (合理的?)
窓越しに覗いても違和感がない様にカーテンで半分閉ざし、室内の壁は茶で染めています。
ほんのり室内灯を付ければ良いでしょう。
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もう一つのメリットは軒先に並んだジャンク品です(お店の売り物かも?)
これだけ揃えるにも大変な苦労がいります。
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屋根の作りも見たかったところ、へー、こんな作り何だ!! ペーパータオルの様なものを貼り、シワを持たせラフに貼ってます、
塗装が乾く前に何かで破いた感じです。 なるほど・・・
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おい、トム、急に雑貨屋が二件建ったぞ、 有難いな、これで買い出しに一山越えずにすむぞ・・・(S,S.)
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K−27の部品を作る |
2018年4月29日 |
時間が経つのは早いもので、アッという間に桜も散り何だかんだと4月も中旬に差し掛かってしまいました。
今年に入ってOn3関連の作業は何をしていたのだろう?と振り返ってみますと、
海外オークションで完成ストラクチャーを数点購入していた位でしょうか?
「時は金なり」ではありませんが仕上がった品を買うのは時間の節約のためもありますが、
他人の作風の勉強にもなります、特に米国のモデラーは上手い人が多いですから。
もう一つが自身の体力の老化です、還暦を過ぎると日増しに衰えを感じるのはわたしだけでしょうか?
今回の部品作りのペースも「遅いな・・」と感じた一つかもしれません、
そのうち「老人の休日レイアウト」と改めなければならないかもしれません。
K−27の先従輪のイコライジングに使う部品を真鍮引き物で1点作る作業です。
まず、図面をおこします、旋盤は何年も使用していないので参考書を見ながら初歩の段階からおさらいです、
あ、旋盤のベルトが切れている・・・・・涙
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バイスはセンター合わせが肝心です、バイスの角度と送り、回転数がどれ位必要か?
削る前にいろいろやらなければならない事があります。
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キー溝を切るにはフライス盤を使い精密グラインダーでカットします。
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完成です、こんな部品を作るのにほぼ1日掛かってしまいました。
このペースで一両作るとしたら一年、いや数年掛かるでしょうね。
若い頃はこんなものはアッという間に作ったのですが・・・・・・(S.S.)
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