ブログも間が空き大分ご無沙汰しております、世間は梅雨も明けすっかり夏模様になってしまいましたね。
地形作りは一段落したところでこのレイアウトのスタートの頃から予定していたカーショップを作る事にします。
建屋は扇形庫などで組んだことのあるThomas A.Yorkeの製品です、
石膏で出来た4面の壁と屋根素材が入っているだけの簡単なキットです。
正面から見ると二階建て、実際には一階建てのいわゆる看板建築で古くから日本にもあった建築様式です。
早速バリを取りながら瞬間接着剤と木工ボンドで組み立てていきましょう。
|
建てる場所は駅前から少し離れた扇形庫裏の狭いスペースです、地面との相性を調整しながら場所を決めていきます。
|
レンガ作りの建屋は事務所の想定で横には風雨がしのげる程度のガレージも増設しました、
これはキットに入っていないので、あり合わせの素材ででっち上げました。
|
レンガの壁の色は透明水彩を出来るだけ薄く溶き、少しずつ染みこませていきます、
扇形庫の時もそうですが、石膏は濃いものを一気に染み込ませると後から落とす事が出来ないからです。
まずまず、年季が入った雰囲気に仕上がりました。 (S.S.)
|
|