向かって左手を岩場としました、方法はいつもの様にプラスターで作ったモールドの岩を
ボンドと溶いたプラスターで貼付けていきます。
手前のギプスとのつなぎ目は紙粘土を盛りました。
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今回は丘の製作テストも兼ねております、明るい茶色は砥の粉を濃い茶色部分は庭土をふるいで散布しました。
プラスターの上に直に撒いてしまいましたが、前もって下地処理をするか薄く着色しておくべきでした。
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岩場と丘の境目は崩落地帯の設定ですからプラスター屑を撒いてガレ場の雰囲気を出してみました。
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木工ボンドと洗剤を溶いた水溶液を霧吹きで吹きました、
近すぎると砥の粉がダマになってしまいますから50cm位上から吹きます。
写真でおわかりと思いますが、ガレ場が崩れ落ちない様、ストラクチャー全体を20度ほど傾けて作業しました、
セクションはこれが出来るから便利です。
乾くとどんな色合いになるでしょうか? この作業はちょうど一時間で終了しました。
お時間がございましたら来週開催のJ.A.M.のA.A.R.ブースで完成をご覧ください。 (S.S.)
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