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 JAMブースに出展(5) 2013年8月14日


岩を貼る(1) で紹介した方法で岩を貼り付けていきます、この時の反省点はモールドされた岩を細かく割り過ぎてしまい、 遠目で全景を見直してみると岩同士につじつまが合わない事でした。
そこで私は現物写真集でなくガゼット誌のレイアウト製作記事の写真を参考にしてみました、 当然この記事のコピーを作る訳ではありませんが、自然な岩の流れを意識する事が出来ます。


今回は上から貼っていきました、難しい橋周りを後回しにしたのが本音です・・・


岩のモールドは15〜20ミリ位の厚みがありますからギプスの時だけの風景と印象はかなり違ってきます。


今日のブログはここまでですが完成したジオラマは今週8月16日から東京ビックサイトで開催する 「国際鉄道模型コンベンション」 のA.A.R.ブースで展示致します、お時間がございましたら是非お立ち寄りください。(S.S.)







 JAMブースに出展(4) 2013年8月11日


崖を作る(3) 2012年6月20日 で紹介したギプスの貼り方の要領です。
この頃の作り方はバプスを小さくカットしていましたが、効率を考えると ロール幅一杯の正方形で使った方が扱いやすい様です。


また、小さなセクション毎に作り込む方法が以前の反省点を思い出しながら作れるのでとても良いですね、 それに手が届かなければひっくり返す事も出来ますし! ! 完成がすぐに近づくし! !


前回からの反省点はギプスにしっかり水を吸わせ、定位置に貼ったら指で石膏を良くしごきながらなじませる事です。
そうする事により後からメッシュから浮く事はありません。


手の入らない橋の下は橋脚の梁を仮に何本か外しました、岩ブロックを貼る段には更に邪魔になるだろうからです。
ギプスはほぼ完成です、ここまでの所要時間はほぼ2日です。(S.S.)







 JAMブースに出展(3) 2013年8月4日


途中にリブを2本加えました、これは補強と言うよりは崖を壁から浮かせるための物です。
この場面は深いV字谷に掛かるトラス橋と言う設定ですが奥行きをそれほど取れないスペースに出来るだけ立体感を出したいところです。
更に縦方向ではフラットなボードにもV字の切り込みを入れて立体感を出します。


橋の枕木の厚さ分下げてラワンベニヤの道床をホットボンドで固定します。


さらにリブをいくつか加え、帯状に切った梁を縦、横に貼り付けていきます、 この梁にプラスター製岩ブロッックの厚さが加わるのを想定しなければいけません。


今回は網戸の網を使用しましたがホットボンドの熱で溶けて縮む欠点がありました、 以前「岩を貼る(2)」 で紹介したすべり止めのシリコン網を使うべきだと反省しております。(S.S.)







 JAMブースに出展(2) 2013年7月28日


フラットなベースに立体感を出すため、橋脚にはコンクリートブロックをイメージしたラワン材の下駄を履かせます。
段ボールと木材の接着には本来木工ボンドでしょうが、時間短縮のためここにもホットボンドを使用しました。


橋脚は背景のボードと平行にならない様な線路配置にします、 正面から見ていかにもモジュールと言う雰囲気にならない様にするためです。


側板には電気製品の梱包に使っていた強化芯の段ボールを使用しました。


設計図もないまま進めてまいりましたが全体のイメージはこんな感じです、如何でしょうか?
完成したらこのセクションはレイアウトの一部として組込む事を想定しております。(S.S.)







 JAMブースに出展(1) 2013年7月21日


突然ですが 来月8月16日から東京ビックサイトで開催する国際鉄道模型コンベンション(JAMコンベンション)の A.A.R.(All American Rails)ブースのメンバーとして参加する事になりました。
理由としては「アメリカンナローのレイアウトを作っているのだから仲間に入らないか?」との事です。
ふたつ返事で承諾してしまったものの、会場に我が家のレイアウトを持ち込む訳にもいきません、 思う様に捗らないレイアウト制作なのに出展まで引き受けてしまったけれど、どうしましょう??
残る時間は1ヶ月、一部分を切り取ったと言うコンセプトで簡単に済ませるしかありません。
悩んだあげく木枠より軽量で簡単に組む事が出来る段ボールベースで基盤を作る事にしました。


岩の切通しや築堤では面白くないのでレイアウト上にまだ固定していないトラス橋を外してきてこの様に置きます。


その橋上に機関車+ショートカブース1両の最短編成を置いてみます。
背景にはプラスターの崖を配置して簡単な沢を作れば、それ風に見えるかもしれません。
これだけで完成した気分です。(S.S.)










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