カツミ製4-4-0のボイラーをバラしてみます、モーターは縦型モーターがキャブ内一杯に入り動力は第二動輪に掛かります。
バランスが悪いのか、ボイラーと火室にはウェイトがぎっしり詰まりかなりの重量感があります。
|
フレームをひっくり返すとこんな感じです、フレームはダイカスト製ではなく真鍮製に黒染め仕上げです。
これはロッド類の塗り分けが難しいからでしょうか。
|
スチーブンソン式弁装置のエキセントリックは無骨ながらしっかりした出来です。
|
次にコダマの4-4-0をバラしてみます、構造はまるでパズルの様で、まさかボイラーを2分割にするなんて・・・・
キャブインテリア、火室、ランボードはフレームと一体でこれ以上バラせません。
|
ロストワックスの細いフレームの中には精密なエキセントリックがちゃんと動きます。
個人的にコダマの製品より前者のカツミ製の方が好みです。(SS)
|
|