今年も「大人の休日レイアウト」を宜しくお願い致します。
昨年末は大変忙しくてこのブログも1ヶ月余り滞ってしまいました、
そんな訳でレイアウト作業もほとんど進んでおりません(涙)
今回は車両紹介でお茶を濁させて頂きます。
さて、Made in Japanの真鍮製品が好きなのは以前にも書かせてもらいましたが、
そんな中で同一形式ながらもメーカーと時期が違うとここまで違うのかという例をご紹介します。
まずはBaldwin 4-4-0 Class 8-18Cを取り上げてみましょう。
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下の写真は1960年代にMAX GRAYが発売したカツミ製品です、ストレート煙突に電灯のヘッドライト、
延長された煙室とやや後期のD&RGの機関車の雰囲気です。
あとで紹介するもう一輛とはキャブの高さが違う位で寸法はほとんど変わりませんが 煙突の違いでガラッと印象を変えています。
私としてはこのパイプ煙突のバランスが非常に気に入っております。
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次の車両は1970年代のPFMが発売したコダマの製品です、ダイヤモンドスタックに油灯のヘッドライトとD&RG初期の機関車です。
共にシリンダー後方の透けたフレームには実際に稼動するスチーブンソン式弁装置が
しっかり作り込まれていてスロー走行を楽しませてくれます。(SS)
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