どうやら赤矢印のジョイント継手の欠損の様です、参ったな!!
後日、修理依頼のため天賞堂本店に直接電話してみましたが、「パーツが有るかわかりませんが、
取りあえずお預かりします。」との返事で即答は返ってきませんでした。
待てない性分の私は、「それなら自分で直そうっと」と欠けたジョイントを割ってみました、
材質が硬化しているのかプラスチックがもろいのがわかります、この手の材質は弱点ですね。
ダイカスト製台枠も古くなると弱いですね、
角材が置いてある位置の台枠も実はヒビが入ってしまいエポキシで修理中の箇所なのです。
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下図を見て頂くとわかりますが天賞堂の初期製品には2パターンの伝導方法がある様です。
このF57は1の構造です、どちらが良いとも言えませんがいろいろ試行錯誤してたんですね。
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