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 隧道(2) 2011年9月21日


トンネルポータルの芯に紙筒を使います、これはトンネルに使えると思い以前から大切に取ってあった代物です。
まあ、家内からはゴミと言われていましたが・・・・



パイプを適当な長さに輪切りにしますが、どの位の長さにしたら良いでしょうか?
覗いた時に山の中が丸見えも格好悪いしあまり長いと脱線した時の復旧が厄介です、 そんな事を考慮しながら約25センチにカットしました。
パイプを裂き展開します、これでトンネル内側の芯型が出来ました、如何でしようか?(SS)








 隧道(1) 2011年9月14日


バラストを敷いたカーブに地形を付けていきます、と言っても大きな壁(天井まで聳える崖)がその行く手を遮ります。
ここから隧道に入り壁の中を通り抜けますが、ポータルの位置は下の写真のあたりの予定です。



ポータルはどんな形状にしようか?迷いながら資料をいろいろ探しましたがD&RGWのトンネル写真って少ないんですよね。
隧道を掘るより地形を利用した迂回する路線だからトンネルが少ないんでしょうね、きっと。
その少ない資料の中から下の写真の様に素堀トンネルをまねする事に決定しました。(SS)








 バラスト(3) 2011年9月7日


今回バラストを敷きは3mほど行いました、接着には木工ボンドを水で薄め界面活性剤として家庭用中性洗剤を少量混ぜました、 結果は洗剤の泡でバラストが浮いてしまいNGでした。
そこで下の写真の様にバラスト全体に染込む様エタノールを充分塗布しました。





それにより木工ボンド溶液はスムーズに染込ませる事が出来ました。(SS)








 バラスト(2) 2011年8月31日


Woodland Scenicsのバラストの中からLight Gray ・Gray Blend ・Grayをチョイスしました。
どことなく開通当時の新線に見えますが、 いきなり廃線風のバラストを撒くよりはこちらの方が汚しがいがあるというものです。
線路内と外に適当にバラまきます、筆は腰のある平筆(ナイロン製)を使い丹念にならいます。
線路内のバラストが多ければ線路下に潜らせて外側に出すと調整しやすい様です。



バラストの高さは枕木を超えない様にします、 これは接着溶液を流すとバラストが浮き上がり水平方向から見た場合、見苦しいからです。



結構リアルじゃないですか? 至福の時です・・・・
このサクサク感、許されるならこのまま接着したくない気分です。(SS)








 バラスト(1) 2011年8月24日


以前、レイアウトの師匠M氏から「全体を一気に仕上げるよりブロックごとに仕上げた方がいいよ」と言われた事があります。
当鉄道の製作が進むにつれこのお言葉、実感味が湧いてきました。
このまま行くと、いつまでたっても完成の二文字に辿り着けそうにありません。
そこで方針を変える鏡を設置した登りカーブ部分から壁ぶち抜きトンネルに至る地形を重点的に製作する事にしました。
まずバラストを撒きましょう、この方法は二通りありますが 、 一つは線路を敷く前にバラストを撒く方法、もう一つは線路を敷いた後にバラストを撒く方法です。
前者の方が一般的なようですが、すでにレールを敷いてしまった当鉄道は当然後者の方法で行います。
前者の方が手間が掛からないのかと思います、こんど別の場所で試したいと思います。



早速いつもの練馬区の新額堂でWoodland Scenicsのバラストを購入しました、 色と粒状がよくわかる様、 袋からプラスチック容器に移し替えました。
左奥から  Cinders Ballast・Iron Ore Ballast
左中から  Buff Ballast・Light Gray Ballast・Gray Blend Ballast
左手前から Gray Ballast・Brown Ballast・Dark Brown Ballast
の8色、細かさがそれぞれ数種類あります、どれを使ったら良いか非常に迷います・・・・・
(SS)











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