次のトラブルはループのクロス部分でカブースの煙突が接触している事です。
この前カーブにカントを付けた事で線路が持ち上がったのが原因です。
建設当初、スケールが大きいからいらないか?との理由でカーブにカントは付けなかったのですが、
いざ走らせてみると目の錯覚かスロー運転でも車両が外に膨らんで見えて非常にカッコ悪いものです、
そうなってくると実物の鉄道を見ても気になるものです、こんなにカント付いてるのかと・・・(笑)
そんな理由からカントは元に戻せません、仕方なく上の道床を削る事にしました。
ま、この部分はトンネル内に隠れてしまうので問題ありません。
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次はK-28の先輪がループ部分で脱線する問題が発生しました。
発生する場所はフレキシブルの区間ですが、原因が道床なのかフレキシブルが問題なのかわかりません。
以前このフレキシブルはバックゲージがちょっと広く感じていたので枕木の間をカットしてみましたがまだ脱線します。
フレキシブルではありませんでした。道床も調整してみましたが解決しません。
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仕方なく先輪台車にウェイトを積もうと思い外してみたところ、なんと台車の組み方が悪くセンターが出ていません。
バラして組み直したところ脱線は発生しませんでした、競ってフレームに当たっていたのが原因だと思います。
やれやれ年越し運転会は無事終了しました。(SS)
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