「レイアウトの続きはどうした・・・」の声も聞こえてきそうなので、そろそろ話をレイアウトに戻しましょうか・・・
レイアウト全周の約半分の距離を占めるのがループ部分です、ここがキッチリ決まらないと全体がまとまらないのでここから道床敷設作業をスタートしました。
半径1,200mmのループ一周分の道床は既に切出し済みですから33‰(パーミル、1/1000)の勾配に合わせた桁にのせていきます。
まず梁を等間隔に渡し必要に応じて横方向の梁も追加していきます。
梁に桁を固定し上に道床をのせネジで固定します(図1)、このネジを強く締めすぎると(図2)の様に道床が波打ちますからほどほどのトルクで固定し、
なだらかな勾配に仕上げます。
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